1966年生まれ。長男の誕生をきっかけに「輝いている親父の背中」を見せるため異業種から転身し無垢工房(現:Muku-studio)を設立。「おもちゃに遊ばれないで遊びを作り出せるシンプルで安全なおもちゃ」を理念に製作・販売を開始。現在は木のおもちゃの開発を中心に、工作教室やイベント企画、講演、執筆と多方面で活躍。全国を飛び回っている。
また、保育士向けの講演や指導にも力を入れ、工作を通じた子どもとの関わり方や、創造性を引き出すサポートの方法を伝えている。子どもたち、保育士、親子に向け、ものづくりの楽しさや創造性の重要性を広め続けている。
1973年生まれ。東洋大学理工学部機械工学科を卒業後、厨房機器メーカーに入社し、製品の開発・設計を担当。高度な設計スキルを磨く一方、「からくりおもちゃ」に強い関心を抱き、2015年岐阜県飛騨高山の木工職人養成塾で木工技術を学ぶ。その後トイ・クリエイターとしての道を歩み始め、Muku-studioの一員に加わる。
現在は、からくり装置をはじめとする商品の企画・設計・製作を手掛け、日々新しい技術に挑戦。創造の幅を広げMuku-studioの成長を支える重要な役割を担っている。また、糸のこの講師としても活躍し、ものづくりの楽しさを伝えている。
1994年生まれ。高校卒業後、大手食品メーカーにて実績を積む。その後、玩具や子どもたちの環境について関心を抱くようにり、玩具メーカーに転職。商品開発やイベント企画、営業活動において幅広いスキルと経験を積み重ねる。Muku-studioの活動や思想に感銘を受け、より多くの人々に笑顔を届けたいという信念のもとMuku-studioの一員に加わる。
現在は商品開発からからくり装置やイベントの企画、WEB・ネットショップの運営管理に至るまで多岐にわたる業務を担当し、Muku-studioの活動や思想を広めることに情熱を注いでいる。さらに、工作教室の講師としても活躍し、子どもたちにものづくりの楽しさを伝えながら、Muku-studioの未来を創り上げている。
大学時代に演劇サークルで舞台美術を担当し、ものづくりや木工の奥深さに魅了される。在学中はDIYレッスンのアルバイトを通じて、工具の扱いや溶接技術を習得し、さらに子ども向けの工作イベントも担当。卒業後は、岐阜県飛騨高山の木工職人養成塾で本格的に木工技術を学ぶ。
「楽しくものづくりができる環境」や「子どもたちにものづくりの楽しさを伝えられる場所」を求め、Muku-studioの一員に加わる。現在は製作のアシスタントを務めながら、SNSを通じて日々の制作活動やものづくりの魅力を発信している。