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一本ひものぽっくり

おうちで運動能力の向上に!

一本ひものぽっくりは楽しく遊びながら、土踏まずの形成の改善、運動神経の向上、バランス感覚の学習、姿勢の改善など将来に渡って健康な生活の基盤を鍛えることができます。

詳しくは『一本ひものぽっくりの特徴』をご覧ください。

名入れもできるので、世界にたった一つの特別なプレゼントをお届けできます。

☆☆☆一本ひものぽっくりの特徴☆☆☆
ぽっくりの起源は諸説あります。日本で親しまれているのは竹ぽっくりでしょう。子どもの頃の工作で作ったこともあるかと思います。竹は平安時代に中国から伝来してきて、日本中に広まると様々な竹文化が全国でも花咲きました。大陸の子どもだちが遊んでいた文化や、日本の子どもたちも竹を使った様々な遊びを考え出します。当時から竹馬やぽっくりのような物もあったに違いありません。江戸時代になると女の子を中心に桐や杉を使い、底をくりぬいた下駄が流行しました。ぽっくりはその下駄の歩く音から名前がつきました。

最近の子どもたちの運動能力の劣化は保育・教育の現場でも問題となっています。自由に思いっきり遊ぶ凹凸の場所が少なくなって、土踏まずの形成が十分でない子どもたちが増えています。土踏まずは人間の体を支え、運動神経の発達やバランス感覚の学習、姿勢の良さにも関わります。ぽっくりは遊びながら自然と運動神経を促すことになります。小さい時に身につけたバランス感覚や姿勢の良さは、将来に渡って健康な生活の基礎になるでしょう。

野出さんの作るぽっくりは温もりのある無垢の木で丁寧に作られており、やさしく丸みを帯びています。ですから裸足で乗ることができます。それは土踏まずを形成し鍛える上ではとても良いことです。更に一般のぽっくりには両サイドから二本の紐を引っ張るように持ちますが、野出さんのぽっくりは紐が中心に一本です。ここに指を挟んで足底と一体化させます。これはよりバランス感覚やつま先や足全体の筋力を高めます。また一本ですので横すべりせずより安全に遊ぶことができます。さらに腕の動きと足の動きの協調運動が必要になりますので腕や上半身の筋力も高めることとなり遊ぶだけで体幹や全身が鍛えられます。ぜひご家庭や保育の現場にもお勧めします。(3歳くらいから)

城西国際大学福祉総合学部教授 倉田 新 (保育学)

※商品画像に登場している男の子の身長は104cmです。

セット内容 : 本体 ×1
サイズ / 重量 : 直径:8.5cm、ヒモ:約 135cm/340g
材質 : ビーチ、綿